もう人生を無駄にしたくない。『今すぐやる人』になろう!
日々の学びを綴るブログ!!その名も【店長のまなblog】
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『今すぐやる人』になろう!という話
後でやろう!そんな些細な気持ちで後回ししたのが最後
いざ!と思った時に大量に溜まっていて後悔・・・
なんて経験ありませんか?
そうならないためには、日頃からやらなきゃいけないことはためないこと。
さばける作業は手際よく、さっさと済ませてしまうのが正解です。
ところが、「些細な事は後でまとめて片付けよう」と、つい後回しにしてしまう人も多いはず。
今回は、そんな後回しにしてしまう事を気持ちで乗り切るのではなく
仕組みでカバーするコツを紹介したいと思います。
「サイキングアップ」でモチベーションを上げる
「早くやらないといけない」とは思いつつも、気持ちがついてこない為に後回しにしてしまう時はないですか?
そんなときにオススメなのが、「サイキングアップ」という方法です。
瞬時にマインドをピークに持っていくことができます。
実は、アスリートがやっていることでも有名なこの方法。
試合前などに、ヘッドホンで音楽を聞きながら体を無造作に動かしている選手を見たことはありませんか?
実はあれがそうなのです。
サイキングアップには4つのアクションがあります。
【サイキングアップ:4つのアクション】
- ゆっくり深く呼吸する
- テンションが上がる音楽を聴く
- 身体を動かす簡単な動きを取り入れる
- トップスピードの自分を想像する
たとえば、「食器を洗う時は、好きな音楽をかけて、ゆっくり呼吸をしながら、洗う」。
これだけで十分です。
要するに、自分が集中できる状態をつくり出せれば、なんでもOK。
逆にやっているうちに気分が上がる、自分専用の方法を見つけられたら最高ですね!!
5分で終わることなら、この瞬間に済ませよう
出来る人の仕事は「手離れ」が早いです。
どんな事でも5分以内で終わらせられることなら、その場でチャチャっとやってしまいましょう。
例えば僕らの仕事なら
SNSの投稿・予約時間の調整・商材の発注・メールの返信など、すぐに済ませられるものはためておかないことです。
たとえば、5通のメールを後回しにすると、これだけで30分はかかります(メール1通あたり、平均6分近くの時間を使うと言われています)。
些細な業務でも「塵も積もれば山となる」で、結果的に数時間かかってしまうこともあるのです。
(僕が税理士さんに提出する資料がまさにこれです・・・)
ちなみにこのときのポイントは
「目の前の業務が5分以内で済ませられるかどうか」を考えるよりも、「この作業を5分以内で終わらせよう」と考えてみることが大切です。
「長文ではなく短文で簡潔にまとめる」
「1から作業をせずに過去の資料を流用する」など、
例えば7~8分かかる可能性がある仕事だったとしても、やり方によって3~4分で済ませる仕事に仕立て直せないか、と考えるのです。
可能な限りの工夫を考えてみましょう。意外と、その瞬間に済ませられることは多いものです。
明日の自分にツケを残さない
それでも人は弱いもので、ついつい面倒なことは後回しにしてしまうんですよね。
そこで、そうしないための方法を紹介しましょう。
それは、「今やったほうがラク」「明日の自分はやりたくないと思っているかもしれない」を判断基準に持つこと。
実際に、後回しにしてかえってしんどくなることはありませんか?
(僕は後回しにして後悔したことしかありませんが・・・)
仮にあなたがどっかの会社の営業職だとして、ある会社にアポを取りたいと考えていたとします。
でも、急ぎでもないし、明日でいいか。そんな状況。
その時、こう考えるのです。
「明日の自分はやらないかもしれないな…。じゃあ、今のうちにやっておこう」。
明日の自分にツケを回さない選択で、細かな業務をためないことを習慣にしましょう。
最強の奥義【ルーティーンとして組み込む】
最後に最強の奥義と言っても過言ではない
日々のルーティーンを見直して
やらない理由になり得るものを排除し、やる為の仕組みを確立させるという考え方の紹介ですが
今日はここまで
この続きは次回の話で・・・