最強の奥義!それは「行動の仕組み化」

日々の学びを綴るブログ!!その名も【店長のまなblog】

今日もよろしくお願いいたします。

 

今日のテーマは!【行動の仕組み化】という話の続き

 

これは前回のテーマの続きの話で

 

すぐに行動を起こすための最強の奥義と言っても過言ではない

 

普段のルーティーンを見直して

 

身の回りからやらない理由になり得るものを排除し、やる為の仕組みを確立させるという考え方を紹介します。

 

 

1、トリガーを仕掛ける

“やろうと決める自分”と、“実際にやる自分”は違います。

 

たとえば家に帰って仕事の続きをやろう、と決めていたけれど、家に帰ったら急にやる気がなくなってやめた。

 

これは実は意思の問題ではなく、今回の考え方からするとただ準備不足なだけです。

 

全然やりたくないかもしれない“未来の自分”がちゃんと行動してくれるように、丁寧に、完璧に、お膳立てしてあげましょう

(ここがポイントです!)

 

夜寝る前に、明朝の自分の行動を想像しながら、これを置いておいて、これを見える場所に貼って……と物を仕掛けておくのです。

 

よし、すべて仕掛けた。

 

これでもうバッチリ!と安心してベッドに入ります。

 

目が覚めて、何も覚えていなくても大丈夫。

 

なんでこんなに早く目覚ましが鳴っているのだろう。

 

仕方なくベッドから這い出ると、目覚まし時計はずいぶん離れたところで鳴っているようだ。

 

どうやらリビングにあるらしい。ようやく停止した目覚まし時計の横には、いつも朝起きたときに飲む水の入った水差しがある。

 

コップを取ろうとすると、コップの下にジョギングウエアが置いてあった。

 

これに着替えるのか。

 

ポケットに小銭が入っている。コンビニで食パンを買うんだ。玄関を出て、走り出す。

 

朝の光に包まれながら数分たって気づく。ああそうだ、今日から朝走ろうと決めていたんだ。

 

こんな具合です。

 

これを「明日の朝30分走る」と決めて“実際にやる自分”のその時の気分に完全にゆだねるのは、確実ではありません。

 

これを進めると、次にこれがある。これをしないとこれに進めない。というふうに、

 

未来の自分をうまく誘導していくことで、新しい行動を開始させやすくなります

 

2、視界から「時間泥棒」を消す

普段の自分の生活をイメージしてみてください。

 

なにかやらなきゃいけない事をやる前に何気なくとった行動で気がついたらこんなに時間が過ぎていた・・

 

そんな最悪の敵「惰性のモード」に流されてしまわないためには、どうすれば“時間泥棒”がない状態にするかを考えます

 

あえて理由を説明するまでもなく、最も身近にして、最も強力な時間泥棒は、間違いなくスマートフォンです。

(ほかにもテレビ・インターネット・SNS・YOUTUBEなど人によって色々な時間泥棒があると思います)

 

時刻を確認しようと思って見ただけなのに、気づいたら1時間以上経過していた、なんていうことはざらにありませんか?。

 

スマートフォンは無駄なことが極力排除されており、少ない手順でほしい情報に到達できるので、つねに“次にやること”が見つかってしまいます。

 

おまけに持ち運び自由。昼夜を問わず「気になる存在」として、私たちの暇な時間を埋めてくれます。

 

もちろん生活を便利にしてくれるものですし、たくさんの恩恵を受けていて今はもうなくてはならない物だと思います。

 

しかしいくら意識的に気をつけていても、「惰性のモード」に取り込まれることを知っています。

 

だから、オフィスで仕事をするときや家で家事をする時など

 

そんな時間泥棒はできるだけ目の届かない場所にしまってみましょう!

 

反射的に「見たい・やりたい」と思ったときに

 

取り出すまでの手順が多いほど・取り出すまでが困難なほど、思いとどまることができます。

 

人は90秒間耐えられると我慢が出来て気持ちが変わると言われていますので

 

その「90秒間の待ち」をつくれるかどうかが勝負なのです。

 

自分から遠くに置く・高いところにしまう・机にしまう・何かに挟むなどなど

 

なんでもいいのですぐに手に取れないような工夫をする

 

そうするだけで、だいぶ気にならなくなります。

 

戦略なんてそんなものです。ちょっとの工夫でいいのです。

 

誘惑に打ち勝つのは本当に大変です。

 

だから我慢という自分の意思に頼るのではなく、そんな気持ちにならないような状況を作る!

 

その工夫で

 

物理的にその意識を断てば今やらなくてはいけない仕事にもっと集中して進められるようになります

 

3、不便な環境に移動する

もう一つ“やること”に集中する方法として、

 

必要な物だけを持って、他のことができない場所に行く。です

 

例えばカフェやショッピングモールなどにある共有のスペースなどなど

 

物事を力強く進めるためなら、気が散る状況(誘惑の多い場所)に身を置き続けながら作業していてははかどりません。

 

今より不便な環境に移動すれば、“次にやること”はそれだけ早く片付きます

 

さらにもっと早く片付けたければ

 

その“次にやること”に対する真剣さに応じて、投資する金額に差をつけるのも効果があります。

 

例えば、時間をかけてじっくり考えなければいけないことがあるときに

 

2軒のカフェがあるとします。

 

1軒は、例えばファーストフード店。

 

もう1軒は「喫茶店でのんびり」という古き良き時代に生まれたコーヒー専門店の老舗。

 

があるとします

 

かたやコーヒー1杯200円、かたや1杯700円。

 

本気で考えなければと焦っているときは、迷わず1杯700円のお店いくといいと言われています。

 

高い金額をかけているのだから「絶対にアイディアを出すぞ」という決意が生まれ、より集中して考えられると言われているらしいです。

以上3つの方法が

 

後回しにする事なくすぐ行動に移せるための最強の裏技という事ですが

 

今まで40年間



いろんなことを自分の中でやろうと思っていてもなかなか続かなかったり・始められなかったりと



様々な誘惑に負けて、行動になかなか取り掛かれなかったり、長続きしなかったりとしてきましたが



その理由は



決して自分の意思の弱さではなく、全ては身の周りの仕組み化が整っていなかったのが理由だったんですね。



「惰性のモード」に自分が流される要因を自分の身の周りから徹底的に排除していくこと。



ズバリ!!大切なのは「行動の仕組み化」



では、また次回のブログで

 

 

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