さぁ!一歩を踏み出そう!!

さぁ!ミニマリストになる3ステップ

ミニマリストになる3ステップ

前回の投稿からだいぶ日が経ってしまいましたが前回の投稿からの続きです。

 

今回の投稿はミニマリストになるための3stepとは!!

 

それでは早速行ってみましょう!!

1. 物を捨てる

 

自分の周りにあふれているものを処分していきましょう。

 

まずはここからです。

 

捨てる基準は、

 

洋服であれば数年着ていない物。

 

書類はタイトルを見ただけで何が書いてあるか思い出せない物。

 

捨てるのは不安と感じたら、データ化するのもおすすめです。

 

名刺は、もらってから数年経っていて名前を見ても顔が思い出せない、またはもらった状況が思い出せない場合は必要ないでしょう。

 

しかし、ミニマリストとは言え、起業家にとって人脈は宝です。名刺の処分に抵抗がある場合は、データ化で対応します。

2. 物を持ち込まない

 

せっかくがんばって処分をしても、それを上回るスピードで物が増えていっては意味がありません。

 

新たに物を持ち込まないように心がけます。

 

衝動的な買い物をやめます。

 

インターネットはすぐに買える便利さがメリットですが、

 

欲しいと思ってから1日は待ってみて下さい。

 

さらに何日か待ってその間に欲しいことを忘れたら、それは必要ないものと判断します。

 

無料の物をもらわないのも重要です。もらう時は「タダだからいらなくなったら捨てればいい」と軽い気持ちでも、

 

いざとなると手放したくなくなるのが人間です。

 

捨てることに罪悪感を抱く人はなおさらです。

 

ミニマリストを続けるには、できるだけ新たな物を持ち込まないのが重要です。

 

3. 探し物が増えたら見直す

 

一度はミニマムな生活を実現したとしても、継続するのは難しいものです。

 

探し物をする回数が増えていないかを意識しましょう。

 

探し物が多くなっていたら、物が増えてきた証拠です。

 

皆さんの身の回りはどうですか?

 

僕の身の回りは若干そうなっているように感じるので早速見直してみます!!

 

最後にそんなミニマリストな起業家・経営者を紹介します

 

ミニマリストな起業家・経営者を紹介

成功している起業家・経営者で、ミニマムな生活をしている例を紹介します。参考になったらぜひ取り入れてみてください。

スティーブ・ジョブズ

Apple社の共同設立者の一人、スティーブ・ジョブズは新作発表会のときに毎回同じ服を着ていました。
ジョブズが着用していた黒のタートルネックは、ソニーの制服のデザイナー、三宅一生が手掛けたオーダーメイドです。
ソニーの制服からヒントを得たジョブズはApple社の制服を作ることを提案しましたが当時反対にあい、自分だけでも制服を作ることにしたのです。

黒のタートルネック、リーバイスの501ジーンズ、ニューバランス990シリーズのスニーカーというスタイルをジョブズは定番の服装にしました。特にオーダーメイド品の黒のタートルネックは100着ほどを注文したのだとか。

同じスタイルになった理由は、「服を選ぶ」という意思決定を減らしたかったからです。iPhoneやiPadといった製品発表会にはいつも同じスタイルで現れるので、Apple社のブランディングにもつながりました。

ジョブズは「何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい」という言葉を遺しています。「何をしてこなかったか」も大切にしていたのです。

堀江貴文

元ライブドアCEOで、現在は液体燃料ロケットの開発をおこなう会社のスポンサー、オンラインサロンの設立など、幅広い分野で活躍する堀江貴文さんもミニマリスト経営者の一人です。

堀江貴文さんは自宅や車を所有せず、ホテル暮らしをしていると公言しています。そのきっかけとなったのは2011年6月のライブドア事件でした。収監されることになったため、六本木の自宅を引き払って持ち物の大半を処分、出所後はホテルや友人の家などを転々としています。

所有欲がなく、全ての持ち物はいくつかのスーツケースにおさまる分だけ。家電や家具は一つも持っていません。「人間関係も物も、全てのものは移り変わるので、同じ物を持ち続けられない」と、著書「捨て本」の中で語っています。

中野善壽(なかのよしひさ 寺田倉庫の元代表取締役社長)

『ぜんぶ、すてれば』の著者中野善壽さんは伊勢丹・鈴屋・台湾などで多くの業績を残し、2011年に寺田倉庫の社長兼CEOになった人物です。
寺田倉庫の所在地「天王洲アイル」を芸術文化の拠点として発展させ、伝説の経営者とも呼ばれています。

著書の中ではご自身の半生をもとに「今日がすべて」という生き方や経営手法が語られています。
27歳から生活費以外のお金は全て寄付。台湾と日本を行き来するときは、小さなカバンひとつだけだったといいます。

周りからは「思いついたことをすぐに実行し、失敗したときも過去を捨てて次に切り替えられる人」だと称されています。

中野善壽さんが社長になった当時、寺田倉庫は倉庫業だけでは難しくなっていました。そこで今までの寺田倉庫の実績を捨てて事業計画を立て直しました。

現在の寺田倉庫がおこなっている「アジア富裕層を対象にした保管事業」は、実績を捨てて考えたからできたものでした。物を預かるだけでなく、天王洲アイルという場所の価値にも注目し、ワイン・音楽や映像・美術品などの文化を創る場所というブランディングをしたのです。

天王洲アイルがアート発展の起点となったのは、中野善壽さんのミニマムな思考があったからでしょう。

 

紹介したミニマリスト経営者3人に共通するのは「決断力」です。

「いつも同じ服装」、「ホテルや友人の家を転々とする生活」、「生活費以外は全て寄付」。どれも普通の感覚では驚いてしまうエピソードです。しかし、物を持たないことで生まれた時間や余力を決断に注いできたことが、事業を成功させるコツだったのかもしれません。

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